2023年06月14日
コンテンツ番号15956
水源地域の豊かな自然環境を知ってもらう
(2023年6月14日)
森吉山ダム管理支所(和田周管理支所長)では、水源地域の豊かな自然環境などを知ってもらおうと、前田保育園(相馬千春園長)への天然カブトムシの幼虫の贈呈が6月14日(水曜日)に同園で行われました。
森吉山ダムでは、洪水等で流れ着いた流木を捕捉して処分を行っていて、その流木の仮置き場で発見したカブトムシの幼虫を昨年も同園に贈呈しています。園児たちには、羽化までの様子を観察し成虫になったカブトムシに興味をもってもらうことで、周辺の自然にも興味をもつなど、森吉山ダムへの親しみや地域とのつながりなどを認識してもらうきっかけづくりと考えています。
この日の贈呈式では、和田管理支所長が園児たちに森吉山ダムやカブトムシの幼虫の贈呈までの取り組みについて概要説明をしたあと、年長児にカブトムシの幼虫10匹が入ったケースを手渡しました。
贈呈を受け、児童たちは幼虫を手に取りながら元気に育ってほしいと観察していました。