2023年06月06日
コンテンツ番号15927
地域の子どもたちの安心と安全のために活用してほしい
(2023年6月6日)
公益財団法人日本公衆電話会福島・秋田支部(木村拓路事務局長)より、冊子版「こども手帳」450冊が市内7小学校および義務教育学校の5・6年生全児童に贈呈され、その贈呈式が6月6日(火曜日)に市役所第二庁舎で行われました。
公益財団法人日本公衆電話会は、地域の子どもたちの安全に資する取り組みとして、NTTの外郭団体で公衆電話の設置を受託している事業主が会員になって公益活動を行っています。
毎年、秋田県内の3、4市町村ずつ小学校の高学年向けに「こども手帳」を作成し、地域の子どもたちの安心と安全に役立つようにと市教育委員会を通じて贈呈しました。
木村事務局長は「デジタル化が進み、このような冊子もネットで提供することが多くなったが、子どもたちにはもちろん、家庭に持ち帰って保護者の方と一緒に読んで役立ててほしい」と話し、佐藤教育長に贈呈をしました。
佐藤教育長は「交通安全、災害、インターネットやスマートフォンの使い方などそれぞれの課題に1冊で対応していて、とても見やすく大変ありがたい。この冊子を活用していきたい。誠にありがとうございます」などと感謝を述べました。