2023年06月01日
コンテンツ番号15904
髙橋勝義さん、森川竹廣さんが瑞宝単光章を受章
(2023年6月1日)
このほど令和5年春の叙勲褒章(消防功労)で瑞宝単光章を受章した髙橋勝義さん(75歳、綴子)と森川竹廣さん(72歳、小又)が、6月1日(木曜日)に市役所本庁舎を訪れ、山木將弘北秋田地域振興局長より伝達を受けました。
髙橋さんは昭和48年5月に鷹巣町消防団団員を拝命して以来、昭和60年4月に班長、平成12年4月に副分団長、同年12月に分団長、北秋田市でも平成17年3月から分団長として地域住民の防災意識の向上のため、特に火災予防巡回や訓練などの防災体制づくりに尽力されました。防災活動はもとより、防火水槽等の整備に努め、消防力の強化充実に長年にわたり大きく貢献されました。
森川さんは昭和47年1月に森吉町消防団団員を拝命して以来、平成16年1月に班長、翌17年1月に副分団長、北秋田市では平成25年4月から分団長として地域住民の防災意識の向上のため、徳に水害の危険性や水害時の防災体制づくりに尽力されました。防火活動はもとより、消防団施設の整備改善・強化に努め、消防水利の充実強化に長年にわたり大きく貢献されました。
伝達のあと津谷市長は「火事だけでなく大雨や山への捜索など、これまで地域のために尽力していただいた。これからも健康に留意されながら若手団員の指導や育成に励んでほしい」などと受章をたたえました。