2023年05月25日
コンテンツ番号15882
関係機関と連携しながら教育行政を推進する
(2023年5月25日)
令和5年度第1回北秋田市総合教育会議が5月25日(木曜日)に北秋田市民ふれあいプラザで開催されました。
「総合教育会議」は、地方教育行政の組織および運営に関する法律に基づき、大綱の策定や教育の条件整備など重点的に講ずるべき施策、児童・生徒等の生命・身体の保護等緊急の場合に講ずるべき措置など、市長と教育委員会が教育行政についての協議・調整を行う場として平成27年度に設置されています。
この日の会議には津谷市長、佐藤教育長と教育委員4人の計6人が出席し、はじめに津谷市長が「新型コロナウイルス感染症など、まだまだ予断を許さない状況ではあるが、マスクを外して遊ぶ子供たちを見てほっとしている。これからの教育行政は、ただ単に元に戻るのではなく、デジタル技術などを活用して進化した新しい学びを作っていくことが重要だと考える。今年度は阿仁学園の統合校舎の改修工事や森吉地区の小学校統合への準備などを控えているため、本日は委員の皆さまから貴重なご意見をいただきたい。よろしくお願いします」などとあいさつをしました。
このあと佐藤教育長からのあいさつがあり、その後令和5年度の主な施策などについて担当課長からの説明、それらに対する質疑応答や意見交換などが行われました。