2023年05月16日
コンテンツ番号15849
公正で適正な評価を期待する
(2023年5月16日)
北秋田市固定資産評価審査委員の選任書交付式と同委員会が5月16日(火曜日)に市役所で開かれ、新たな委員への選任書交付や委員長の選出を行ったほか、固定資産税の現状などについて担当職員の説明を踏まえて意見を交わしました。
固定資産評価委員会は市町村に置かれる行政委員会のひとつで、固定資産の納税者が固定資産課税台帳に登録された事項に不服があって審査の申し出をされた場合に、委員会が調査・審査し決定等の事務を行います。
はじめに、北秋田市議会3月定例会で同意となり、再任された嶺脇裕徳委員(再任・鷹巣)と松岡宗夫委員(新任・合川)に津谷市長から選任書が交付(任期3年)されました。
交付式のあと、津谷市長は「委員の皆さま方は、これまでの行政経験と固定資産の評価に対する知識が活かされると思っているのでお力添えを賜りたい。安定的で公平・適正な固定資産の評価に努めていただきたい」などとあいさつを述べました。
続いて、委員の互選により柴田委員が委員長に選出され、柴田委員長の指名により委員長職務代理者に赤石委員が選出されました。
委員長に選出された柴田委員長は「行政経験の豊富な先輩方なので活発なご意見を期待している。納税義務者から申し出があった際には迅速・適性に進めていく必要があるので、委員の皆さまのご協力をよろしくお願いしたい」などと就任のあいさつを述べました。
このあと、総務課・税務課の担当者から固定資産税の現状などの説明がなされ、委員会業務の概要など確認しました。