2023年05月15日
コンテンツ番号15842
市民の健康づくりにつながる取り組みを
(2023年5月15日)
令和5年度北秋田市食生活改善推進協議会の総会が、5月15日(月曜日)に北秋田市保健センターで行われ、同協議会の推進員ら約30人が出席し今年度の事業計画などを審議しました。
同協議会は、当市において活動している食生活改善推進員を対象に、地域での健康づくりの推進と更なる推進員組織活動の活性化を目指すことを目的に設置され、67人の推進員で構成されています。
開会にあたり、佐藤由紀子会長が「3年ぶりの総会となるが、今後の活動計画に皆さまの意見が反映されることを願う。今年も頑張っていきましょう」などとあいさつを述べました。
続いて、来賓の津谷市長が「皆さまには食育をはじめ市民の健康づくりのために尽力し、ご協力をいただき敬意と感謝申し上げる。これまでの3年間はコロナ禍で、楽しい給食も黙食であったり、会食の機会も減り、みんなで一緒に笑いながらご飯を食べる習慣が薄れしまったと感じている。これからも市民が安心して笑顔で暮らせるよう今後の活動にご協力いただきたい」などとあいさつを述べました。
引き続き行われた総会では、令和4年度事業報告及び収支決算・会計検査の報告、令和5年度事業計画案及び予算案、役員改選案が提案され、承認されました。このうち役員改選では、佐藤由紀子さんが会長に選出されました。
この後、医療健康課保健師の秋田大学客員教授北秋田分校長の三浦栄一さんを講師に「歌で健康に~お口げんきに、心はればれ~」と題して講演を行い、参加者は健康づくりへの理解を深めました。