2023年04月28日
コンテンツ番号15802
最後の開催となる「チャレンジデー2023」などを説明
(2023年4月28日)
令和5年4月の津谷市長の記者会見が、4月28日(金曜日)に市役所本庁舎で行われました。
津谷市長の会見概要は次のとおりです。
1.地方税統一QRコードを活用した納税
2.「くまくま園」のオープン
3.古着・古布等の無料回収
4.チャレンジデー2023
1.地方税統一QRコードを活用した納税
市では納税者の利便性向上を目的として、本年度から地方税統一QRコードを活用した納税を開始しました。
本年4月1日以降に発行される市税納付書に地方税統一QRコードが印字されることにより、指定金融機関等のみならず、全国の対応金融機関で納付できるようになります。
さらに「地方税お支払いサイト」からクレジットカードやインターネットバンキングなどの様々なお支払方法を選ぶことができるため、納税者のライフスタイルに合わせた納税が可能となります。
市民の皆さんへの周知は、市広報4月号および市ホームページに掲載しているほか、対象となる納税通知書にご案内チラシを同封することとしています。
なお、詳細は税務課収納係(電話62-1115)までお気軽にお問い合わせください。
2.「くまくま園」のオープン
4月29日(土曜日)午前9時より、「くまくま園」の今シーズンの営業を開始します。
コロナ禍により4年ぶりに行動制限のないオープンとなる今シーズンは、5月3日(水曜日)から7日(日曜日)までのゴールデンウイーク期間中に、 オープニングイベントとして「ひぐまのエサやり体験」を予定しています。
また、5日の子どもの日には、中学生以下の入園料を無料としますので、お子さま連れのお客さまをはじめ、たくさんの方々にご来園いただき、「くまくま園」の魅力を体験してもらいたいと思います。
今シーズンも引き続き、クマもヒトも安らげる場所、そして何度でも訪れたくなる場所を目指していきます。
3.古着・古布等の無料回収
ご家庭で不要となった古着・古布等の無料回収を今年度も開催します。
この事業は、市が推進する3R(スリーアール)のうち、繰り返し使えるものは使う「リユース」に関する取り組みで、昨年度は春と秋の2回開催としたところ、545人の方から5.5トンの衣類等を回収することができ、本市におけるごみの減量とリサイクル率の向上に大きく寄与しています。
今年度は、新たな取り組みとして、これまでスーパーや公共施設へ回収ボックスを設置していました小型の電気電子機器、いわゆる「こでん」についても一緒に回収することし、「こでん」をただ不燃ごみとして処理をするのではなく、「こでん」に含まれるレアメタルのリサイクルにも積極的に取り組み、循環型社会の構築につなげていきたいと考えています。
5月の無料回収の日程は、14日(日曜日)は阿仁総合窓口センターと市役所本庁舎裏、21日(日曜日)は森吉総合窓口センターと市役所本庁舎裏、28日(日曜日)は合川総合窓口センターと市役所本庁舎裏の3日間で、時間は午前9時から正午までとしています。
回収品目や注意事項は、市ホームページをご覧いただくか、生活課環境係(電話62-1110)までお気軽にお問い合わせください。
なお、この無料回収は秋にも開催を予定しており、詳しいことが決まりましたら改めて周知させていただきますので、多くの皆さまのご理解とご協力をお願いします。
4.チャレンジデー2023
5月31日(水曜日)に「チャレンジデー2023 in 北秋田市」が開催されます。
ご案内のとおり、チャレンジデーはスポーツによる健康づくりや地域の活性化を目的とした住民総参加型イベントで、人口規模がほぼ同じ自治体間で、15分以上継続して運動やスポーツを行った人数を競い合うものとなっています。
今回で9回目の参加となる今年の対戦相手は「鹿角市」で、主催者の「笹川スポーツ財団」からは、初の「秋田県内自治体対決」、さらには「世界文化遺産対決」と銘打って対戦相手の発表がなされたところです。
当日の取り組みとしては、例年実施している体育施設の無料開放やラジオ体操などのほか、世界文化遺産対決にちなんで「伊勢堂岱遺跡ウォーク」を予定しています。チャレンジデーは、今年が最後の開催となりますが、今年こそは目標の「参加率65パーセント」を達成し、有終の美を飾りたいと思いますので、市民の皆さまにはぜひご参加いただきたいと考えています。
なお、15分以上の運動を行っていただいても、報告がなければ参加率に反映されませんので、当日は忘れずに参加報告を行っていただくようお願いします。
詳細は、スポーツ振興課(電話62-3800)までお気軽にお問い合わせください。