2023年04月21日
コンテンツ番号15756
大館能代空港 東京羽田線1日3往復運航継続が決定しました!
国土交通省が実施する「東京羽田発着枠政策コンテスト」にて大館能代空港が採択され、東京羽田便の1日3往復運航継続が決定しました。
羽田発着枠政策コンテストは、地方路線活性化に向け優れた提案をした空港に路線を配分するものです。
今回の決定により、1日3往復運航は令和7年3月29日まで継続となります。
津谷市長 コメント
例年より早い春の訪れを感じる中、大館能代空港の東京羽田線1日3往復運航継続決定という明るいニュースが届き嬉しい限りです。
今回、1日3往復運航継続にご尽力いただいた全日本空輸株式会社様、並びに関係の皆様すべてに心から感謝申し上げます。
北秋田市では、大館能代空港から車で5分程の距離に「北海道・北東北の縄文遺跡群」として世界遺産登録されている伊勢堂岱遺跡や、世界一の大きさである綴子太鼓を展示している大太鼓の館のほか、森吉山や秋田内陸線など、当市にあるたくさんの魅力についてさらなる磨き上げを行い、3往復運航継続により期待される多くのお客様を受け入れできるよう、地域の皆様と共に進めてまいります。
また、3往復運航継続により国内外の乗り継ぎには引き続き高い利便性を有します。今年度は北秋田市民を対象とした運賃助成を通年で実施しておりますので、市民の皆様は大館能代空港を利用して各地にお出かけいただきたいと思います。
当市としましても、今後も引き続き圏域の関係団体と連携し利用促進に力を入れ、地域の発展に取り組んでまいります。