2023年04月06日
コンテンツ番号15719
196人の新入生が高校生活をスタートさせる
(2023年4月6日)
秋田県立秋田北鷹高等学校(佐々木孝之校長)では、4月6日(木曜日)同校第一アリーナで入学式が行われ、普通科139名、生物資源科28名、緑地環境科29名、計196名の新入生たちが期待に胸を膨らませ式に臨みました。
たくさんの保護者や職員、学校関係者らに見守られながら、吹奏楽部の演奏が響く中、新入生たちが緊張した表情で入場し、新入生点呼のあと、佐々木校長から入学の許可が通告されました。
佐々木校長は「196名の新入生の皆さん、入学おめでとうございます。この春の入学者選抜は、皆さん一人ひとりの努力の成果はもちろんですが、保護者の方をはじめご家族、中学校の先生などの支えがあったことを忘れてはいけません。できるだけ多くの人とのコミュニケーションをとることを大切にして、自分の視野を広げてほしい。また、地域の人から愛される高校生になってほしい」などと式辞を述べました。
続いて、来賓代表として石垣博隆PTA会長が「楽しいこともいっぱいありますが、時にうまくいかないことやつらい経験をすることもあるでしょう。でも、そんな時こそ成長のチャンスだと思ってください。失敗を恐れずに何度もチャレンジをすることで、人は成長していく。また、情報化社会ではあるが、実際に体で感じ体験することで自分のものになる。自分で自分の未来を切り拓いていく力を身に着けてほしい」などと祝辞を述べました。
新入生代表として、髙橋胡春さんが「秋田北鷹高等学校での3年間を自分らしく楽しみ、常に強い意志をもって充実した毎日を過ごしていきたい。私は、秋田北鷹高等学校で駅伝の全国大会に出場することを大きな目標とし入学した。日々の練習に励み、たくさんの先生方や先輩方にご指導頂きながら、仲間とともに努力し続けることを決意します」と、佐々木校長の前で宣誓を行いました。