2023年03月22日
コンテンツ番号15646
現状に即した適切な計画だと認める
(2023年3月22日)
北秋田市廃棄物減量等推進審議会(藤岡茂憲会長)が3月22日(水曜日)に市役所本庁舎を訪れ、北秋田市一般廃棄物処理基本計画に関する答申書を津谷市長へ提出しました。
廃棄物減量等推進審議会は、市長の諮問に応じて一般廃棄物の減量等に関する事項を調査・審議するために置かれ、ごみ処理や生活排水処理の今後10~15年の長期計画となる一般廃棄物処理基本計画を審議するために組織されています。
提出にあたり藤岡会長は「当審議会で審議の結果、市の一般廃棄物の排出抑制や減量化と再生利用の推進などを計画的に推進するための現状に即した計画として妥当だと認める。また、現在市が取り組むSDGsとの関連性の設定など、前計画策定後に生じた社会情勢の変化などを踏まえたものになっている。この計画が確実に実行され、環境問題の解決に繋がるよう、市民や事業者等と連携して取り組むことを期待している」などと話しました。
これを受け津谷市長は「近年、環境に対する意識が著しく高まっていると感じている。エコバックなど、ごみの減量化などに向けて一人ひとりが意識して取り組めることもたくさんある。計画どおりに進められるよう、心して取り組んでいきたい」などと話しました。