2023年03月16日
コンテンツ番号15633
新年度予算などを可決し閉会
(2023年3月16日)
令和5年北秋田市議会3月定例会の最終日となる本会議が3月16日(木曜日)に議事堂で開かれ、各常任委員会に付託されて審査を経た議案や、この日追加提案となった補正予算案、人事案件などを含めた68件を採決し閉会となりました。
本会議では、総務文教常任委員会(五代儀義富副委員長)、市民福祉常任委員会(佐藤重光委員長)、産業建設常任委員会(杉渕一弘委員長)の各委員長から委員会審査の経過と結果を報告し、新年度予算案などでは討論となり、それぞれ簡易採決や起立採決が行われました。
また、追加提案となった補正予算案では質疑が行われたほか、人事案件5件のうち教育委員会教育長の任命と監査委員の選任では無記名投票が行われ、投票や簡易採決の結果、可決、同意となりました。
人事案件では、北秋田市教育委員会教育長に佐藤昭洋氏、同委員に佐藤英樹氏、北秋田市監査委員に佐藤文信氏、北秋田市固定資産評価審査委員会委員に松岡宗夫氏、嶺脇裕徳氏、人権擁護委員候補者の推薦には長岐直介氏、片岡正氏が同意となりました。
今定例会では、閉会後に今年度をもって定年退職する佐藤進財務部長、水木正範市民生活部長、長岐篤市消防長、宮腰正樹会計管理者、小笠原武市民課長の5人に対して、堀部壽議長から「今春をもって定年退職される5人の説明員の皆さんは、合併前から職員として、そして北秋田市が合併した当時には市の中堅幹部として頑張ってこられた方々で、その際には大変ご難儀されたことと思う。そして、市の幹部となってからは、市の業務はもとより、議会対応でも知識と経験を活かして真摯に対応されたことに心から感謝を申し上げる。退職後においても、様々な形で市政に協力いただき、北秋田市の発展にまだまだ力を貸していただきたい。5人のますますのご健勝とご活躍、そしてご健康を心から祈念する」などと労いの言葉がありました。
なお、議決などの結果は次のとおりです。
*令和5年北秋田市議会3月定例会議事日程(3月16日)
*令和5年北秋田市議会3月定例会会議結果(3月16日)