2023年03月15日
コンテンツ番号15622
児童の健やかな成長と安全を願って寄贈
(2023年3月15日)
鷹巣地区安全運転管理者協会(小林郷司会長)と鷹巣地区事業主交通安全推進協会(佐々木孝憲会長)からシースルー傘100本が鷹巣地区の新入学児童(94人)に寄贈され、その寄贈式が3月15日(水曜日)に市役所第二庁舎で行われました。
両協会は、鷹巣地区の新入生児童が交通事故に遭うことなく、安全に通学できるようにと平成29年から市教育委員会を通じて交通安全グッズを寄贈しています。この傘は、ドライバーから目立つ黄色い傘で、夜間でも目立つように反射材が貼られているほか、前面にもクリア窓がついていることで児童から周囲がよく確認でき、歩きやすい安全傘になっています。
小林会長は「今年も寄贈させていただいた。子どもの数は減っているが、大切な命をしっかりと守るため、交通安全意識の啓発や日々の通学に役立ててもらえれば嬉しい」などと話し、佐藤教育長に寄贈しました。
佐藤教育長は「私が着任して6年になるが、子どもが絡む交通事故が市内で1件もない。子どもたちが安全に楽しく通学できるように皆さんや関係機関等と連携して見守っていきたい。この度は誠にありがとうございます」などとお礼を述べました。