2023年02月28日
コンテンツ番号15554
3期12年にわたり北秋田市の発展に尽力
(2023年2月28日)
任期満了に伴い2月28日で退任する虻川広見(あぶかわひろみ)副市長の退任式が同日市役所で行われ、参集した幹部職員ら約80名に対し退任のあいさつをしました。
虻川副市長は、大館市釈迦内出身で昭和29年12月生まれの68歳。大館鳳鳴高校、早稲田大学政治経済学部を卒業され、株式会社秋田銀行、丸果秋田県青果株式会社を退職の後、平成23年3月1日から北秋田市副市長に就任し、3期12年の間、津谷市長を支え市の発展に尽力しました。
退任式で、津谷市長は「副市長には、長い間の民間企業人としての経験とノウハウを遺憾なく発揮され、行政には思いもつかないような視点から様々な改革にご尽力いただいた。職員に対しても、来庁者への挨拶や電話の対応などきめ細かい指導、職員の残業時間を減らすことも率先して取り組んでいただいた。新型コロナウイルス感染症の影響から低迷する地域経済への対応も素早く、誘客促進にも大いに力を発揮してくれた」などと感謝をしながらあいさつしました。
続いて、虻川副市長は「市のため、職員の皆さんの健康と幸せのため、そして市長が前に進めるように努めてきた。3期12年間、皆さまに支えていただき心から感謝申し上げる。本当にありがとうございました」などと退任にあたりあいさつしました。
この後、津谷市長、北秋田市議会堀部議長から花束が贈られ、虻川副市長は市職員の大きな拍手で見送られ市役所をあとにしました。