2023年02月26日
コンテンツ番号15550
4年ぶりの歩くスキーを満喫
(2023年2月26日)
第40回県民歩くスキーのつどいが2月26日(日曜日)に県立北欧の杜公園で行われ、市内外から参加した4歳から85歳のスキー愛好者144人が参加し、公園内の広大な雪原をスキーで巡り、心地よい汗を流していました。
野山を歩いたり、走ったりする「歩くスキー」は、自然とのふれあいを通した親と子のレクリエーションや体力づくりとして最適であることから、県民スポーツの振興に寄与するため北秋田市の主催で4年ぶりに開催されました。このイベントでは1キロ、3キロ、5キロ、8キロの4コースが設置され、自分の体力に応じて好きなコースを歩くことができます。
開会式で初めに大会副会長である佐藤教育長が「今回で40回目を重ねた歩くスキーのつどいに県内各地の皆さんが参加してくださることを大変嬉しく思う。歩くスキーは自然と一体となって楽しめるスポーツ。今日は親子やお友達と景色や会話を楽しみながらゆっくりと楽しんでほしい」などと参加者へ激励の言葉を述べました。
大会は、北秋田市民のみならず、鹿角市、大館市、能代市、大潟村、五城目町、男鹿市からの参加もありました。参加者たちは準備体操のあとスタートラインに立ち号砲とともにスタートし、親子や友達同士で楽しそうに滑る様子が見受けられました。
ゴール後には、参加者全員に豚汁がふるまわれたほか、約100本の景品があたる大抽選会が行われました。