2023年02月10日
コンテンツ番号15481
地域全体で子どもたちを支える活動が評価されての受賞
(2023年2月10日)
令和4年度「コミュニティ・スクールと地域学校協働活動の一体的推進」に係る文部科学大臣表彰受賞報告が2月10日(金曜日)に市役所本庁舎で行われ、関係者が津谷市長に受賞報告しました。
この表彰は、地域とともにある学校づくり、学校を核とした地域づくりを進め、地域を担う子どもたちの成長を地域全体で支える社会の実現を目指すことを目的に、学校と地域が連携・協働し、コミュニティ・スクールと地域学校協働活動を一体的に実施する取組のうち、その内容が他の模範と認められるものに対し、その功績をたたえて文部科学大臣が行うもので、全国112取組(県内では北秋田市と潟上市の2取組)が受賞しています。
今回表彰を受けたのは、鷹巣小学校学校運営協議会及び鷹巣地域学校協働本部の取組「地域学校協働活動推進員が核となり地域と協働した『ふるさと教育・キャリア教育』の推進」で、石郷岡修一鷹巣小学校学校運営協議会会長が2月3日(金曜日)に文部科学省東館で行われた表彰式に出席しました。
この日は成田彦智鷹巣小学校教頭、石郷岡鷹巣小学校学校運営協議会会長、戸澤慎元鷹巣小学校地域学校協働活動推進員が出席しました。
このうち成田教頭が「教育活動を通じて、たくさんの地域の方々に支えられており、私たちも学校として地域へ元気を届けられるようにと模索し、努力してきた成果が認められた。歴代の関係者全員でいただいた賞、本当に嬉しく思う」などと受賞報告をしました。
報告を受け津谷市長は「素晴らしい受賞報告を聞けて、大変嬉しく思う。子どもたちが地域に誇りを持ち、安心して生活が送れるよう、地域の方々が支えてくれている。この受賞を契機に、さらに活動に取り組んでいただき、北秋田市を盛り上げてほしい」などとお祝いの言葉を述べました。
併せて、第75回優良公民館表彰の報告が行われ、北秋田市民ふれあいプラザの受賞報告が行われました。