2023年02月09日
コンテンツ番号15475
バター餅のように成績も伸びて合格間違いなし!
(2023年2月9日)
市内4中学校の高校入試を控えた3年生196人全員に対して、2月9日(木曜日)に日本バター餅協会(湊屋啓二会長)から市の特産品である「バター餅」が贈呈されました。
この合格祈願バター餅は、餅のように粘り強く受験勉強を頑張ってほしいという願いを込めた「北あきたバター餅」を、受験生1人ひとりの「点が伸びる合格祈願バター餅」として、平成24年から受験生に激励を目的に贈呈されています。
この日の贈呈されたバター餅は、商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている市内4業者(大川米屋、精まい家、みうら庵、鷹松堂)により製造されたバター餅の袋に、「祈・合格」と桜の花びらの絵柄に「点」のシールが貼られたもので、午前中に鷹巣神社で合格祈祷が行われたバター餅を、全員が良い結果を残してみんなで「ニコニコ」できるよう生徒1人あたり2個の贈呈となりました。
このうち、鷹巣中学校(小林秀雄校長、3年生115人)で行われた贈呈式では、3年生全員が参加し、ゆるキャラの「バタもっち」も応援に駆け付け、湊屋会長から合格祈願バター餅が神成瑛太さんに手渡されました。
贈呈にあたり、湊屋会長は「受験生の皆さん、この『点が伸びるバター餅』を食べて全員合格間違いなし。頑張ってください」などと受験生を激励しました。
また、受験生を代表して、岩川心春さんは「私たち3年生は、受験に向かって勉強しています。バター餅のように、成績も伸びるようにこれからも受験勉強をして合格できるように頑張りたいです。今日はありがとうございました」などと決意を述べていました。
鷹巣中学校3年生は、ゆるキャラ「バタもっち」にハグしたり、給食の時間に合わせてバター餅を食べていました。
合格祈願バター餅は、合川中学校(37人)、森吉中学校(38人)、阿仁中学校(6人)にもそれぞれ贈呈されました。
高校入試は、一般選抜の1次募集学力検査等が3月7日(火曜日)に行われます。