2023年02月03日
コンテンツ番号15464
地域と行政が連携して高齢者の見守り体制を強化
(2023年2月3日)
北秋田市支え合い推進会議、消費者安全確保地域協議会委員委嘱状交付式ならびに令和4年度第2回北秋田市支え合い推進会議、消費者安全確保地域協議会が2月3日(金曜日)に市役所で行われました。
交付式では、はじめに津谷市長が委員一人ひとりに委嘱状を手渡したあと「委員をお引き受けいただき感謝申し上げる。当市全世帯のうち7割が高齢者世帯ということで、高齢者を支える体制づくりがますます重要となっている。高齢者の皆さんが住み慣れた地域で安心して自分らしい生活を送れるように、令和元年度から第一層生活支援コーディネーターを市役所に、また第二層生活支援コーディネーターを市内三圏域の地域包括支援センターにそれぞれ配置し、地域づくりにおける日常生活の支援体制の支援体制の充実と強化を図っている。また、令和3年度からは近年増加している消費者被害対策のため本会議に消費者安全確保地域協議会を併設し、高齢者の見守りネットワークの強化に努めている。今日は委員の皆さまの豊富な知見と経験から貴重なご意見をいただきたい」などとあいさつしました。
このあと、委員の中から柏木清一委員が委員長に選出され「支え合いは地域ぐるみで行っていかなければいけないと思うので、今日は皆さんからたくさんのご意見を頂戴したいと思います。よろしくお願いします」とあいさつしたあと、消費者安全確保地域協議会報告や地域資源リスト作成について事務局から説明されたあと、委員による話し合いが行われました。