2023年01月19日
コンテンツ番号15373
今年1年の地域の交通安全を祈願
(2023年1月19日)
北秋田地区交通安全協会(黒澤芳彦会長)の交通安全祈願祭が、1月19日(木曜日)に市民ふれあいプラザで行われ、交通安全関係機関の代表者など約70人が出席し、今年1年の交通安全を祈願しました。
交通安全祈願祭は、地域の交通安全を願う関係団体が一堂に会し、悲惨な交通事故を1件でも減らすことを祈願するもので、地域の方々一人ひとりが交通法令を遵守し、正しい交通マナーの実践と人命尊重の精神を身につけ、交通安全意識の高揚を図ることを目的に行われています。
はじめに、令和4年中の交通事故犠牲者に対する黙とうのあと、北秋田地区交通安全協会長、安全運転管理者協会長、鷹巣地区事業主交通安全推進協会長、北秋田警察署長、北秋田市長、上小阿仁副村長、北秋田地域振興局長、秋田県議会議員の近藤健一郎議員、北林丈正議員、北秋田地区交通指導隊連合会長、北秋田市老人クラブ連合会長、北秋田市地域シルバー人材センター理事長、北秋田市交通安全母の会会長、上小阿仁村交通安全母の会会長がそれぞれ玉串を奉てんする神事が執り行われました。
神事のあと、黒澤北秋田地区交通安全協会長、下田淳一北秋田警察署長があいさつし、来賓として津谷市長、惠比原史上小阿仁村副村長、畠山賢也北秋田地域振興局長、近藤議員、北林議員がそれぞれあいさつしました。
このうち津谷市長は「昨年は米代川花火大会や100キロチャレンジマラソンなどが3年ぶりに開催され、少しずつ人の流れが見えた1年だった。皆さまには交通安全に対して様々な面でご尽力いただき、心から感謝申し上げる。全市民の願いである交通安全を目指して、関係の皆さまとの連携をさらに深めながら、事故のない北秋田市を一緒に作っていきましょう」などとあいさつしました。
最後に、出席者を代表して、北秋田地域シルバー人材センターの中嶋久美子さんが交通安全宣言をしました。