2023年01月07日
コンテンツ番号15312
明るい地域を作るために新たな気持ちで
(2023年1月7日)
令和5年北秋田地区防犯指導隊連合会(戸島昭彦会長)と交通指導隊連合会(柏木良二会長)安全祈願式および査閲式が1月7日(土曜日)に森吉コミュニティセンターで行われました。
北秋田地区防犯指導隊連合会は、北秋田市と上小阿仁村の防犯指導隊で組織され平成18年3月に発足。犯罪および事故のない明るい社会を目指して、管内における地域住民の防犯意識の高揚と防犯活動の活性化及び定着に取り組んでおり、隊員数は33名(北秋田市は29名)となっています。
北秋田地区交通指導隊連合会は、防犯指導隊連合会と同じく市と村の交通指導隊で組織され平成18年3月に発足。交通指導隊の適正な運営と北秋田警察署管内の交通安全運動の推進に取り組んでおり、隊員数は40名(北秋田市は34名)となっています。
この日は防犯指導隊連合会21名、交通指導隊連合会26名の計47名が参加しました。初めに安全祈願式が行われ、今年1年間の事業の円滑な推進及び活動中の安全を祈願しました。
その後行われた査閲式では初めに、津谷市長、惠比原史上小阿仁村副村長、下田淳一北秋田警察署長による査閲が行われ、服装や備品の着用状況を確認しました。
このあと3人の査閲官がそれぞれあいさつを述べ、このうち津谷市長は「昨年は依然として新型コロナウイルス感染症との戦いが続いたが、100キロチャレンジマラソンや米代川花火大会など、たくさんのイベントが3年ぶりに開催された。皆さま方には、さまざまな面でご尽力いただいており、心から敬意と感謝を申し上げる。北秋田警察署管内では犯罪や事故件数は減少傾向にあるとされているが、改めて安心安全な地域づくりに向け、ご自身の健康に留意されながらそれぞれの活動に取り組んでほしい」などと感謝と激励の言葉を述べました。
最後に3人からの激励に対し、防犯指導隊連合会の菅原徹隊員と交通指導隊連合会の石川英男隊員が決意を述べました。
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安全祈願式の様子 -
激励の言葉を述べる津谷市長