2022年12月22日
コンテンツ番号15240
ろう者と聴者が交流し親睦を深める
(2022年12月22日)
北秋田市手話サークル「いずみの会」のクリスマス会が12月22日(木曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
北秋田市手話サークル「いずみの会」は、毎週木曜日の18時30分から20時に北秋田市地域福祉センターで、聴覚障がい者の支援や交流、手話の学習などを行っているボランティア団体です。北秋田市手話奉仕員養成講座で講師を8年務めていて、ろう者でもある工藤さん(大館市在住)は「手話を教えて約8年になるが、これからもっと手話を覚えてくれる人が増えてほしい」と手話で話しました。
この日のクリスマス会は今年最後のサークルで、約20人の会員が集まり、会長の中井敦子さんがあいさつをしたあと、きりたんぽなどの軽食を食べ、輪投げやスカットボールなどのゲームを通して交流し、手話で会話をしながら親睦を深めました。
中井会長は「手話に興味がある方、手話を学んでみたい方はぜひ一度遊びに来てください」と話しました。