2022年12月22日
コンテンツ番号15233
地域に親しまれる子育て支援の場が完成
(2022年12月22日)
子育てサポートハウスわんぱぁくの開所式が、12月22日(木曜日)に同所で行われ、新しく建て替えられた施設の完成を祝いました。
完成した子育てサポートハウスわんぱぁくは、木造平屋建てで述べ床面積207,85平方メートルとなっています。広場、図書コーナー、保育室3室、事務室、授乳室、調乳室などを備えています。
はじめに関係者らによるテープカットが行われ、津谷市長が「わんぱぁくは平成14年12月に開設され、以来20年にわたり地域の子育て世代の方々から親しまれてきたが、そもそも建物が55年以上経過しており、お子さんたちが安心安全に集える施設ではないということでやっと新築工事を終えることができた。お子さんを連れて気軽に集える交流スペースや、一時預かりに対応した保育室、床には衝撃を吸収するタスクレイシートを取り入れるなど子どもたちが安心・安全に過ごせるよう整備させていただいた。また、隣接する保健センターとも連携し、今後も子育て世代へのサポート体制を強化していきたい。このわんぱぁくが子育て支援活動の拠点として大いに活用され、地域に愛され親しまれるよう願っている」などとあいさつを述べました。続いて、来賓を代表し、北秋田市議会の中嶋洋子副議長、北秋田市社会福祉協議会の小笠原信会長がそれぞれお祝いの言葉を述べました。
その後、オープニングを記念して「おぉちゃん」によるバルーンアートのパフォーマンスが行われ、参加した市内の保育園児らは歓声を上げながら楽しみました。