2022年12月16日
コンテンツ番号15219
ウィズコロナでの地域経済活性化を模索
(2022年12月16日)
令和4年度 誘致企業懇談会が12月16日(金曜日)にホテルニュー松尾耕ホールで行われ、市内誘致企業のほか、県や市の担当者が参加し、講演会と交流会を行いました。
誘致企業懇談会は、これまでに県や市が誘致し、当市に立地した企業の関係者と行政の担当者が、業界動向や今後の事業展開など情報交換による連携強化と親睦を図り、相互の交流による事業拡大につなげることを目的に開催しているものです。この日は、市内16社、県や市の担当者を含めて約32人が参加しました。
第1部では、はじめに津谷市長が「地域活動が徐々に戻りつつあるが、経済活動は依然として厳しい状態が続いてる。市では矢継ぎ早に様々な事業を実施したが、本日の懇談会では今何が必要とされ、どのような支援が求められているのかご意見やご提言をしていただいて、ウィズコロナにおける活気ある北秋田市を作り上げていくための施策を一緒に考えていきたい。本日はよろしくお願いします」などとあいさつを述べました。
このあと、秋田県東京事務所総務企画課総務企画班Aターンプラザ秋田Aターン(移住・就職)相談員の岡部康代さんが「Aターン制度とあきた就職ナビを活用した効果的な採用活動」と題し講演を行いました。
その後北秋田市地域振興局からのお知らせ、コロナ禍における現在の経営状況、県や市への要望等などの情報交換が行われました。
第2部の交流会では、参加者同士で交流を深めるとともに、今後の経済と地域発展のために情報交換を行いました。