2022年12月17日
コンテンツ番号15210
美しい歌声で会場を楽しませる
(2022年12月17日)
浜辺の歌音楽館少年少女合唱団とMMCによるクリスマスコンサートが12月17日(土曜日)に森吉コミュニティセンターで開かれ、団員らが冬にちなんだ曲などを披露し、会場をクリスマスムードで盛り上げました。
同合唱団は、北秋田市(旧森吉町)出身の作曲家・成田為三の功績を称えて、昭和63年に建設された同音楽館の開館に合わせて結成されました。 団員は、市内の小・中・高校生で構成され、為三の命日の墓前演奏会や各種イベント、演奏会に出演したり、ボランティアとして老人福祉施設や病院、保育園でのミニコンサートを行うなど積極的に活動しています。また、MMC(森吉ミュージッククラブ)は、合唱団のOBやOG、子どもたちの保護者で構成され、音楽を楽しみながら幅広い活動を展開しています。
クリスマスコンサートは3部構成となっており、第1部では「鐘のキャロル」や「もみの木」などの讃美歌やクリスマスソングを出演者全員で披露し、第2部では4名の団員がそれぞれ「歌よありがとう」「レットイットゴー」「星に願いを」「Tomorrow」をソロで披露したほか、MMCが「冬のうた」を熱唱しました。第3部では「すてきなおじさん」「あわてんぼうのサンタクロース」「サンタが町にやってくる」などのクリスマスソングを合唱し、会場は大きな拍手に包まれました。