2022年12月08日
コンテンツ番号15158
一般会計補正予算案など12月定例会が開会
(2022年12月8日)
令和4年北秋田市議会12月定例会が12月8日(木曜日)に招集され、一般会計補正予算など32件の議案等と陳情8件が上程となり、会期を13日間として審議が始まりました。
今定例会に上程された案件は、承認4件、条例案8件、補正予算案10件、単行議案9件、報告1件、陳情8件となります。
一般会計補正予算案では、既定の予算の総額から1億333万3千円を減額し、予算の総額を272億4,087万7千円とするものです。
一般会計補正予算案の主な歳出は、新型コロナウイルスワクチン接種事業における現行予算で不足する必要経費として430万7千円、介護保険施設等物価高騰対策事業として916万2千円、障害者支援施設等物価高騰対策事業として1,079万1千円、保育所等光熱費価格高騰対策事業として380万6千円、農業経営等復旧・再開支援事業として1,097万9千円、林業専用道開設事業として2,800万6千円、農地農業用施設小災害支援事業費として3,868万6千円を計上しています。
初日となるこの日は、津谷市長が冒頭に発言を求め、北秋田市立診療所における消費税申告義務の違反事案について経過説明と陳謝しました。このあと、会期・日割の決定、議長の諸報告、市長の行政報告、議案説明、大綱質疑、議案・陳情等の各常任委員会への付託が行われました。
12月12日、13日は一般質問、14日から各常任委員会の審査が行われたあと、最終日となる20日に常任委員長報告、質疑、討論、採決などが行われる予定です。
なお、市長の行政報告などは次のとおりです。
*12月定例会会期・日割
*12月定例会議事日程(12月8日)
*市長の行政報告