2022年12月06日
コンテンツ番号15146
フィンランド共和国とUPMの取り組みについて理解を深める
(2022年12月6日)
令和4年度の秋田フィンランド協会研修会が、12月6日(火曜日)に市民ふれあいプラザで行われました。
秋田フィンランド研修会は、フィンランド共和国の産業・生活・スポーツ・文化等の情報提供を行い、フィンランド共和国への理解を深め、友好親善関係を維持することを目的に開催されました。秋田フィンランド協会は1978年(昭和58年)に設立され、今年で44年目を迎えます。
開会にあたり、会長である津谷市長が「本日ご講演いただくUPMキュンメネ・ジャパン株式会社は、フィンランドに本社を置き、製紙製材業やバイオ燃料、バイオケミカルなどの幅広い製品の開発を行っている企業である。講演では、フィンランドの紹介をはじめ、SDGsの取り組みに深くかかわるお話を伺えることができると思うので、会員のみならず北秋田市内外の皆さまに理解を深めていただきたい。また、市民ふれあいプラザと北欧の杜公園パークセンターでフィンランドクリスマス展を実施しているので、ぜひご覧になっていただきたい」などとあいさつしました。
このあと、UPMキュンメネ・ジャパン株式会社の坂下諭志氏による「~Setting the Standard ~UPMの目指すサスティナビリティと責任」と題した講演が行われ、参加者はフィンランド共和国やUPMの目指すサスティナビリティについて理解を深めました。