2022年12月01日
コンテンツ番号15134
秋田内陸線の早期復旧を願って
(2022年12月1日)
8月の大雨の被害を受けて現在運行を見合わせている秋田内陸線を応援しようと、合川中学校が12月1日(木曜日)に生徒たちの応援メッセージを記した横断幕を「合川駅」に贈呈しました。
秋田内陸縦貫鉄道は8月の大雨により、米内沢駅から前田南駅間で線路路盤の崩落、路線への土砂流入や倒木の被害が10か所におよんだことで復旧工事を進めており、年内の運行再開に向けて取り組んでいます。
合川中学校では、10月に開催された学校祭「合中祭」に合わせて、生徒が早期再開を願い横断幕に応援メッセージを記し、地元の「合川駅」に贈呈しました。
この日に合川駅に訪れたのは、合川中学校生徒会事務局の櫻田凪砂(なぎさ)さん(3年)と佐藤凛凪(りんな)さん(3年)の2人で、合川中学校生徒会の思いが込められた横断幕が贈られました。
贈呈にあたり、櫻田さんは「公共交通としての秋田内陸線が早期に復活してほしいという願いを込めて、日ごろお世話になり愛着のある合川駅に横断幕を贈りたいと考えた」などと話しました。