2022年11月30日
コンテンツ番号15128
相互に連携し、北秋田市の魅力を全国各地へ伝えていく
(2022年11月30日)
一般社団法人わらび座とのフレンドリータウンに関する協定締結式が、11月30日(水曜日)に市役所本庁舎で行われ、一般社団法人わらび座の今村晋介代表理事と津谷市長が、地域振興や文化・観光振興などの実現を目的として連携、協力し取り組んでいく協定を締結しました。
このたびの協定は、一般社団法人わらび座と、北秋田市とが、双方の資源を有効活用し、相互に連携・協力することで、演劇や民俗芸能を通じた地域振興をはじめ、青少年の健全な育成や文化振興、観光振興などを実現することを目的に締結する協定で、協定を結ぶのは三種町、大潟村、大仙市、美郷町、東成瀬村、横手市、湯沢市、秋田市、八郎潟町、由利本荘市に続いて、北秋田市は11市町村目となる。
この日の締結式では、津谷市長と今村代表理事が互いに協定書に署名をしました。
このあと、津谷市長は「わらび座様とフレンドリータウンに関する締結を行わせていただき大変嬉しく思う。北秋田市には世界遺産の伊勢堂岱遺跡や世界一の大太鼓、マタギの文化など世界に誇る観光資源が沢山あるので、わらび座様、三重野さんの情報発信力に期待して当市を日本各地へPRしていただきたい」などとあいさつ。
続いて、今村代表理事は「わらび座は新たな出発ということで、企業だけでなく、自治体や学校など地域との連携・強化に力を入れている。今回は北秋田市を含めて11の市町村と連携協定を締結をさせていただいているが、全国公演やイベントをするたびに北秋田市の魅力を発信していきたい」などとあいさつを述べました。
また、北秋田市のPRサポーターを務める三重野葵さん(一般社団法人わらび座俳優)は「公演で訪れる会場に北秋田市のパンフレットを設置したり、自らも北秋田市にたくさん足を運び自ら感じた素晴らしさを発信していきたい」などと意気込みを話しました。