2022年11月22日
コンテンツ番号15099
新たな計画の方向性を示す
(2022年11月22日)
令和4年度第2回北秋田地域公共交通活性化協議会(会長:津谷市長)が11月22日(火曜日)に市役所本庁舎で行われ、2023年度からの新たな北秋田市地域公共交通計画策定に向け、方向性などについて協議し承認されました。
開会にあたり津谷市長が「8月の豪雨災害では、道路冠水による路線バス運休、土砂崩れによる鉄道の運休など、市民の通学や通院等に多大な影響を及ぼしたが、現在は復旧や運転再開のめどが立ちつつあり、関係する皆さんには感謝申し上げる。そして今年度は、来年度からの交通施策の基本方針や具体的施策を示す『北秋田市地域公共交通計画』の策定に取り組んでいる。皆さまからのご意見を賜りながら、市民生活の利便性の向上や効率的で持続可能な公共交通の実現を目指していきたい」などとあいさつを述べました。
その後、北秋田市地域公共交通計画策定に向けて行われた基礎調査(市内の中学3年生、秋田北鷹高1年生、18歳以上の市民2000人を無作為に抽出したアンケート・鉄道、バス、タクシー事業者とのヒアリング)の結果が報告、それらを踏まえて考えられる9つの方向性が示され、委員らによって協議・承認されました。