2022年11月14日
コンテンツ番号15078
心を育む花育の推進と花でいっぱいな住みやすいまちづくりに貢献
(2022年11月14日)
令和4年度北秋田市花だんコンクール表彰式が、11月14日(月曜日)に市民ふれあいプラザコムコムで行われました。
花だんコンクールは、花と緑に囲まれたうるおいあるまちづくりを推進するため、地域の皆さんが手がけた魅力いっぱの花だんを表彰しているもので、今年度のコンクールは14団体3個人が応募し、9月2日に審査が行われた結果、市長賞には比内支援養護学校たかのす校と藤根ミサさんが選ばれたほか、市議会議長賞や教育長賞などが授与されました。
表彰式のはじめに主催者である北秋田市花いっぱい運動推進協議会の佐藤吉輝会長が「花だんコンクールは、心身の健全育成や環境の美化、そして住みよいまちづくり、仲間づくりなどを念頭に置いて審査を行っている。今回は個人3件、団体14件、合計17件の応募があった。昨年に続き、天候不順で皆さん苦労したかと思うが、これからも美しいまちづくりにご協力いただきたい」などとあいさつしました。
また、来賓を代表して津谷市長が「受賞者の皆様に心からお祝い申し上げる。今年は、例年参加をいただいている方のほかに新たに2団体と1個人のご応募をいただいた。花だんづくりや花を育てることは、心を育てることだと思っている。皆さんの活動が、当市の住みよく明るいまちづくりに繋がっていると感じる。そして美しく丁寧に咲かせていただいた花に、私も目と心を楽しませてもらっている。どうかこれからも元気に花や地域を育ててほしい」などとあいさつしました。
このあと、市長賞や市議会議長賞、教育長賞、生涯学習課長賞、花いっぱい運動推進協議会長賞を受賞した個人、団体の代表にそれぞれ賞状が手渡され、技術指導員である加藤由美子さんからそれぞれの花だんの講評が述べられました。