2022年11月13日
コンテンツ番号15071
開かれた議会と活性化を目指して市民と語り合う
(2022年11月13日)
北秋田市議会の議会報告会が11月13日(日曜日)に市内4カ所で行われ、市議会議員が4班に分かれて議会の活動状況などを報告しました。
北秋田市議会基本条例で定める議会報告会は、開かれた議会、議会活性化の一環として議会の活動状況や議論された主な内容などを市民に報告するもので、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて3年ぶりの開催となりましたが、今回の議会報告会は「コロナ対策」と「防災」を中心テーマに行われました。
阿仁地区では、阿仁ふるさと文化センターで行われ、D班(佐藤重光班長)の4議員(佐藤重光議員、松橋久敏議員、福岡由巳議員、五代儀義富議員)が報告しました。
開催にあたり、佐藤班長は「議会報告会はコロナ禍で中止となっていたが、3年ぶりに開催することができた。市議会では4班に分かれて開催となり、今年の議会の概要を報告させていただくが、有意義な報告会となるよう皆さまの活発なご意見などをお願いしたい」などとあいさつしました。
報告会では、はじめに議員が自己紹介を行ったあと、令和4年に開会された定例会、臨時会、議会全員協議会などの概要報告をしたほか、質疑・応答が行われました。また、テーマに沿った意見交換となり、参加者からは地域の課題、要望などの意見が多く出され、活発な報告会となりました。
この日は、堀部 壽議長を除く17議員、A班(虻川 敬議員、福田牧子議員、三浦倫美議員、長崎克彦議員)が市民ふれあいプラザ、B班(永井昌孝議員、杉渕一弘議員、中嶋洋子副議長、板垣 淳議員)が合川公民館、C班(佐藤文信議員、佐々木正史議員、久留嶋範子議員、佐藤光子議員、小笠原 寿議員)が森吉コミュニティセンターで議会報告会を行いました。