2022年10月27日
コンテンツ番号15002
今後の教育施策について意見交換が行われる
(2022年10月27日)
令和4年度の第2回「北秋田市総合教育会議」が10月27日(木曜日)に市民ふれあいプラザで開催され、津谷市長、佐藤教育長のほか4人の教育委員が出席しました。
はじめに津谷市長が「コロナ禍に見舞われて3年目となった。また、全国的に物価高騰が続く中、学校給食においても児童生徒にバランスのとれた食事を提供するために、2学期以降の給食費助成を行うなど、保護者の負担が増えないように経済対策を講じている。本日の会議では、今後の教育施策について委員の皆さま方からのご提言を賜りますようお願い申し上げる」などとあいさつを述べました。
続いて、佐藤教育長が「今年度も新型コロナウイルス感染症の対策が求められ、特に9月中旬以降は子どもたちへの感染も広がり、学級閉鎖や学年閉鎖といった対応をとらざるを得ない学校もあった。しかし、運動会、体育祭、修学旅行、学習発表会、学校祭などの学校行事は、昨年に比べておおかた実施することができた。各校での対策における創意工夫に感謝申し上げる。本日は、来年度の計画に向けて委員の皆さまから意見をいただき検討していきたい」などとあいさつを述べました。
このあと、北秋田市教育大綱に基づく令和4年度主要施策の実施状況(上半期)について、基本方針と目標ごとに各担当から説明があり、質疑応答や意見交換が行われました。
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あいさつを述べる津谷市長 -
あいさつを述べる佐藤教育長