2022年10月22日
コンテンツ番号14998
演示・展示部門や芸術文化表彰など多彩な文化の祭典
(2022年10月22日)
令和4年度北秋田市「文化祭」が10月22日(土曜日)から24日(月曜日)までの3日間(24日は展示部門のみ)、文化会館と市民ふれあいプラザを会場に行われ、多くの市民が作品展示やステージ発表などの芸術文化活動の成果を3年ぶりに披露しました。
展示部門の会場となる市民ふれあいプラザでは、書、写真、絵画、手芸、陶芸などの多彩な分野の作品が3日間出展され、来場者たちが感心しながら作品を見入っていました。
演示部門の会場となる文化会館では、22日(土曜日)のステージ発表に先立ち令和4年度の北秋田市芸術文化表彰が行われ、功労賞には、芸術文化に長年にわたり地域の文化向上に貢献し著しい功労があったとして、小畑博子さん(茶道)、多賀谷一夫さん(民謡)、木村幸子さん(コーラス)の3人が受賞となりました。奨励賞には、秋田県展などの入賞者や優れた業績を収めたとして、佐藤剛さん(洋画)、西根朋美さん(デザイン)の2人が受賞となりました。この中から、出席した4人には、北秋田市芸術文化協会の石郷岡修一会長より賞状などが授与されました。
来賓の津谷市長や、受賞者を代表して小畑博子さんのあいさつのあとに、ダックスムーンによる特別公演で演示部門が開幕となり、16団体が練習の成果を披露して会場を沸かせました。
翌23日(日曜日)の演示部門は、特別公演でマジック同好会によるマジックショーのほか、25団体が民謡、舞踊、楽器など、日ごろ公民館講座などで磨いた多彩な演目を披露し、訪れた方々を楽しませていました。