2022年10月15日
コンテンツ番号14981
世界文化遺産登録1周年と遺跡ワーキンググループ25周年を祝い記念植樹
(2022年10月15日)
国指定史跡「伊勢堂岱遺跡」の世界文化遺産登録を記念して、記念植樹が10月15日(土曜日)に伊勢堂岱縄文館付近で行われました。
記念植樹は、伊勢堂岱遺跡ワーキンググループ(佐藤要代表)が主催したもので、津谷市長をはじめ、同グループ、小ケ田自治会と同子供会、同遺跡ジュニアボランティアガイドなどの約50人が参加しました。
伊勢堂岱縄文館で行われた開会セレモニーでは、主催者である伊勢堂岱遺跡ワーキンググループの佐藤代表があいさつしたあと、津谷市長が「この伊勢堂岱遺跡を含む『北海道・北東北の縄文遺跡群』が昨年7月にユネスコ世界文化遺産登録となってから1周年の節目を迎えた。そして、縄文まつりや様々なイベントも開催することができた。今回の植樹は、伊勢堂岱遺跡ワーキンググループの25周年記念ということで、これまで遺跡を大切にしたいと思う活動に感謝と敬意を申し上げる。今後もグループの皆さんの活動を通して、さらなる発展を遂げられるように、市としても活動しやすい環境づくりに努めていきたい。これからも世界文化遺産の保存・活用への活動に期待する」などと来賓のあいさつをしました。
続いて、畠山賢也北秋田地域振興局長も来賓あいさつを述べました。
このあと、グループに分かれて約2メートルのヤマザクラの苗木10本を植樹しました。
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来賓のあいさつをする津谷市長 -
記念植樹をする津谷市長たち -
記念植樹をする子どもたち