2022年09月30日
コンテンツ番号14918
移住コーディネーターとして活動した佐藤隊員が退任
(2022年9月30日)
北秋田市地域おこし協力隊の移住定住コーディネーターとして活動した佐藤高博さんが、9月30日(金曜日)をもって3年間の任期満了を迎えることから、北秋田市役所で退任式が行われました。
佐藤さんは令和元年10月1日より活動を開始し、移住コーディネーターとして、移住相談や情報発信など移住希望者へのサポートをしてきました。また、グラフィックデザイナーの経験を活かし、本市をPRするポスターやパンフレット、チラシ、看板などを作成し、移住定住の促進に大きく貢献しました。
退任式では、津谷市長が佐藤さんに感謝状と花束を手渡し「移住定住のコーディネーターとしてだけでなく、デザインのお仕事も手伝っていただき感謝している。これまで北秋田市の消防隊員に女性からの応募がなかなかなかったが、佐藤さんの『消防女士』の看板の効果もあり、今年は数名の応募があった。今後も健康に留意しながら、北秋田市で活躍してほしい。3年間ご苦労さまでした」などとこれまでの活動をねぎらいました。
佐藤さんは「地域おこし協力隊として移住体験の方をアテンドしたり、チラシやポスター、庁舎のガラス戸の装飾など、やれることは全てやりきったと思う。中でも、女性消防士募集の看板作成は特に印象に残っている。これからも北秋田市で様々なことに挑戦しながら生活していきたい」などと話しました。