2022年09月28日
コンテンツ番号14907
笑顔でタスキをつなぎ、みんなで気持ちをつないでいく
(2022年9月28日)
県内25市町村の代表選手による駅伝大会「秋田25市町村対抗駅伝ふるさとあきたラン! 仙北大会」の壮行会が、9月28日(水曜日)に市民ふれあいプラザで行われ、出場する選手たちが大会での健闘を誓い合うとともに津谷市長から激励を受けました。
この大会は、県内全ての市町村が一堂に会し、市町村を代表する選手により駅伝大会を開催することで、県民みんなが郷土を応援し全県が盛り上がることで「元気で賑わいのある秋田」の実現を図ることを目的に、平成26年から開催されています。
出場は、市町村ごとに小中高生、一般男女と壮年(40歳以上)の9人でチームを構成し、市・町・村の3部門と全部門を通した総合で順位を競います。
第9回大会となる今回は、10月16日(日曜日)に角館武家屋敷通りや桧木内川堤、あきた芸術村わらび劇場前などを通る9区間約33キロメートルの仙北市内循環特設コースでランナーたちがタスキをつなぎます。
この日の壮行会に出席したのは、監督と選手など19人のうち12人で、高橋喜久雄監督は「駅伝を楽しんでほしいというのが一番の思い。もちろん、勝負にこだわった走りも期待するが、世代を超えた男女混合の駅伝というのはなかなか経験できるものではない。優秀な選手の中からさらに選ばれた選手たちなので、誇りと自信を持って大会に臨んでほしい」などとあいさつを述べたあと、選手たちを紹介しました。
このあと、選手を代表して鷹巣中学校3年の千葉情(じょう)さんが「3年ぶりの大会に出場させていただきありがとうございます。陸上部に入部して走ることの楽しさを知ることができた。それは、仲間との絆や支えてくれたたくさんの人がいてくれたから。市の代表としての誇りと感謝の気持ちを、応援してくださる市民の皆さんに届けられるよう、チームモットーの『笑顔でタスキをつなぐ』の笑顔で終わる大会であるように最後まで全力で頑張りたい。応援をお願いします」などと大会に向けて力強く決意を述べました。
これを受けて、津谷市長は「北秋田市の代表選手として皆さんが選ばれたことに心からお祝いを申し上げる。これまで、北秋田市の選手たちは力強い走りをされ、市民に大きな感動を与えてくれている。勝敗だけが目標ではなく、笑顔でタスキをつなぎ、観ている人に感動を与えてくれる、そして楽しそうに走っているチームワークの素晴らしさを見せてほしい。タスキをつなぐということは、心をつなぐ、みんなで気持ちをつないでいく、それがふるさとランである。みんながつなぐことで、北秋田市が一つになる、そういう気持ちになってほしい。皆さんの健闘を祈っている」などと選手たちを激励しました。
北秋田市選手の応援をよろしくお願いします!
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力強く決意を述べる千葉さん -
選手たちを激励する津谷市長 -
壮行会に出席した選手の皆さん
番号 | 区分 | 氏名 | 学校名・勤務先 | 学年・年齢 |
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1 | 監督 | 高橋 喜久雄 | 68 | |
2 | コーチ | 熊谷 芳廣 | 64 | |
3 | コーチ | 野呂 康一 | 北秋田市役所 | 48 |
4 | 小学男子 | 栗谷 大智 | 阿仁合小学校 | 6年 |
5 | 小学男子 | 佐藤 綾彦 | 鷹巣東小学校 | 6年 |
6 | 小学女子 | 佐藤 暖胡 | 鷹巣東小学校 | 6年 |
7 | 小学女子 | 小野 心寛 | 綴子小学校 | 5年 |
8 | 中学男子 | 山口 翔 | 鷹巣中学校 | 2年 |
9 | 中学男子 | 千葉 情 | 鷹巣中学校 | 3年 |
10 | 中学女子 | 藤岡 慧理海 | 合川中学校 | 3年 |
11 | 中学女子 | 栗谷 天花 | 阿仁中学校 | 3年 |
12 | 高校男子 | 齋藤 友登 | 秋田北鷹高校 | 3年 |
13 | 高校男子 | 金森 天虎 | 秋田北鷹高校 | 3年 |
14 | 高校女子 | 藤田 未来 | 秋田北鷹高校 | 3年 |
15 | 高校女子 | 畠山 夢月 | 秋田北鷹高校 | 2年 |
16 | 一般男子 | 津谷 幸希 | ニプロ株式会社大館工場 | 23 |
17 | 一般男子 | 三沢 純也 | 秋田自衛隊 | 27 |
18 | 一般女子 | 三上 優香 | 鷹巣中学校 | 23 |
19 | 壮年 | 佐藤 雅彦 | 秋北バス株式会社 | 39 |