2022年09月17日
コンテンツ番号14867
3年ぶりの再会を喜び合い長寿を祝う
(2022年9月17日)
令和4年度の鷹巣地区「敬老式」が、9月17日(土曜日)に市民ふれあいプラザで行われ、3年ぶりとなる敬老式で長寿を祝うとともにお互いの健康を喜び合いました。
今年度の敬老対象者(昭和23年4月1日以前に出生した75歳以上の方)は、市全体で8,112人(男性2,911人、女性5,201人)で、そのうち鷹巣地区の対象者は1,496人(男性521人、女性975人)です。
式典では、市民歌演奏のあと、津谷市長が「コロナ禍により令和元年度以来3年ぶりの開催となるが、皆さんの元気な姿を拝見できて嬉しく思う。皆さまのご長寿を心からお喜び申し上げる。こうして敬老式を開催できるのは、準備から運営にあたるまでご尽力いただいている婦人会の方々のおかげである。今日は短い時間ではあるが、同じ鷹巣地区で一緒に過ごしてこられた仲間同士、思い出話に花を咲かせて最後までお楽しみいただきたい。皆さまがいつまでも元気に過ごしていただくことを心から祈念する」などとあいさつを述べました。
次に、鷹巣小学校6年の櫻庭日葵さんが「お祝いの言葉」と題して、敬老作文を発表しました。
そして北秋田市からの祝い品贈呈は、鷹巣地区では新敬老124人、米寿58人、白寿2人が対象で、津谷市長が新敬老代表の和田テヱ子さん(松葉町)、米寿代表の寺田榮子さん(材木町)にそれぞれ手渡しました。
続いて、来賓を代表して小笠原寿市議会議員が「鷹巣地区の敬老式がこのように盛大に開催されることを心よりお祝い申し上げる。大正、昭和、平成、令和と激動の時代を乗り越えられ、自分自身で人生を切り開き、北秋田市の発展にご尽力いただいたことに改めて感謝を申し上げるとともに皆さまのご健康とご多幸をお祈りする」などとお祝いの言葉を述べたほか、近藤健一郎県議会議員、北林丈正県議会議員がそれぞれお祝いの言葉を述べました。
式典の最後には、新敬老を代表して塚本亮一さん(花園町)が「新敬老を代表して北秋田市ならびに婦人会の皆さまに感謝申し上げる。鷹巣に引っ越して今年でちょうど40年となる節目に、こうしてあいさつをする機会をいただけて嬉しく思う。これからも病気にかからない、かかっても上手く付き合う、介護の必要がない生活を送ることを目標に、100歳まで生きれたら最高です。皆さま、頑張りましょう」などとお礼の言葉を述べた後に、わらべ歌を披露しました。
式典終了後の「お祝いの会」では、鷹巣婦人会を代表して五代儀節子会長が「本日敬老式を迎えられた皆さまに心からお祝いを申し上げる。そして3年ぶりにこうして敬老式を開催することができ大変うれしく思う。今日は短い時間ではありますが、最後まで楽しい時間を過ごしてほしい。皆さまの健康と長寿を祈念する」などとあいさつしました。
また、日本バター餅協会(湊屋啓二会長)から「延寿バター餅」が、対象者を代表して吉田光子さんに贈呈され、湊屋会長は「このバター餅を食べれば間違いなく寿命が延びます。これからも長生きしてください」などとお祝いを述べました。
出席された方々は互いの近況などを語り合ったり、ステージでの余興を鑑賞し、楽しい時間を過ごしました。
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あいさつを述べる津谷市長 -
敬老作文を朗読する櫻庭日葵さん -
新敬老を代表して祝い品を受け取る和田さん -
米寿を代表してお祝い品を受け取る寺田さん -
来賓祝辞を述べる小笠原市議会議員 -
来賓祝辞を述べる近藤県議会議員
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来賓祝辞を述べる北林県議会議員 -
新敬老を代表してお礼の言葉を述べる塚本さん -
あいさつを述べる五代儀婦人会長 -
延寿バター餅を受け取る吉田さん -
お祝いの言葉を述べる湊屋会長 -
参加した対象者の方々