2022年08月26日
コンテンツ番号14787
市の事務事業に対し市民の目線から評価を
(2022年8月26日)
令和4年度第1回北秋田市行政評価委員会が、8月26日(金曜日)に市役所で開かれ、津谷市長が新たな委員10名に委嘱状を交付しました。
北秋田市の行政評価は、市職員による内部評価を基本としていますが、内部評価の客観性と透明性を高めるとともに、市民視点による評価を行政運営に活かすため、委員は、学識経験を有する方、地域自治組織が推薦する方、公募による市民、市長が特に必要と認めた方の10人で構成されています。
委員会では、市が行った事務事業の評価結果に基づき、各員それぞれの立場や視点で議論をしながら意見を取りまとめ、改善点などを市長に提言します。
昨年度は、公共施設等総合管理業務、障がい児保育事業、上水道施設維持管理事業など8事務事業を評価対象とし、さまざまな視点から検証と評価を行い、提言しました。
この日は、はじめに津谷市長が委員一人一人に委嘱状を手渡したあと、「市が行っている様々な事務事業に対して理解を深めていただき、有効的でコスト意識を持った行政運営を図っていけるよう、第三者的な立場から市民目線のご意見をいただきたい。2年間、ご支援とご協力を賜りますようよろしくお願いします」などとあいさつしました。
このあと、事務局から行政評価委員会の役割や事務事業評価の方法、考え方についての説明が行われ、委員長、副委員長の選出、部会の構成、今後のスケジュールなどについて協議しました。
委員長、副委員長の互選では、委員長に伊藤武さん、副委員長に金森勝三さんが選出され、そのうち伊藤委員長は「知らないことは教えていただきながら、一般市民の目で行政のやっている事業を評価していきたいと思う。来年も含めて12議題、委員の皆さんと協議していきたいのでよろしくお願いします」とあいさつをしました。
評価委員は次のとおりです。
北秋田市行政評価委員(任期令和4年8月26日~令和6年3月31日)
番号 | 氏名 | 備考 |
---|---|---|
1 | 伊藤 武 | 再任 |
2 | 笠井 みずえ | 新任 |
3 | 春日 俊克 | 再任 |
4 | 金森 勝三 | 再任 |
5 | 左京 奈緒美 | 新任 |
6 | 佐々木 孝夫 | 再任 |
7 | 田島 あや | 新任 |
8 | 長崎 安依南 | 再任 |
9 | 長谷川 拓郎 | 新任 |
10 | 堀田 真子 | 新任 |