2022年08月25日
コンテンツ番号14777
国保や医療費の適正な運営に向けて審議
(2022年8月25日)
第2回北秋田市国民健康保険運営協議会(成田重昭会長)が8月25日(木曜日)に市役所で行われました。
開会にあたり、成田会長が「決算の状況については、会計の仕組みが、数字の大きさに加え保険独自の会計処理の関係で難解な部分もあるが、事務局の説明を聞きながら、委員の皆さんの忌憚のないご審議をいただければと思いますのでよろしくお願いします」などとあいさつをしました。
続いて、津谷市長より「医療給付と負担のバランス、現役世代の負担上昇の抑制、マイナンバーの利活用、また新型コロナウイルスの影響が、今後の医療費や社会保障給付のあり方にどのようにかかわっていくか見通しがつかない状況にあるが、今後も県と連携して諸課題をクリアしながら、国保、医療費の適正な運営に努めていきたい。今日はそれぞれの立場からご審議いただきますようお願いします」などとあいさつをしました。
このあとの協議会では「令和3年度北秋田市国民健康保険特別会計決算について」「令和4年度北秋田市国民健康保険税本賦課の状況について」の2つの案件が報道非公開で協議が行われました。