2022年08月21日
コンテンツ番号14758
地域づくりの手本となる活動を視察
(2022年8月22日)
阿仁荒瀬地区の露熊山峡で8月21日(日曜日)、露熊プロジェクトの「荒瀬かだまり」(佐々木修会長)8月度作業が行われ、津谷市長が視察をしました。
荒瀬かだまりは約50年前の集落移転により荒れた状態になっていた景勝地・露熊山峡を復活させ、地域活性化につなげようと2020年に結成。春から秋にかけて毎月1回程度「露熊プロジェクト」と称して、整備活動等に取り組んでいます。
この日は整備活動前に津谷市長が「一度は露熊山峡に訪れたいと思っており、今回は貴重な機会を与えてもらい非常に感謝している。地域の方々が一緒になって物事に取り組む、これが地域づくりの原点。みなさんの活動がたくさんの方々に良い刺激を与えているはず。市としても『露熊プロジェクト』認知度向上に向け、協力できないか考えていきたい。本日はよろしくお願いします」などとあいさつをしました。
その後、説明を受けながら高さ30メートルの巨岩「鍋岩」や「万三郎滝」、「旧キャンプ場」などを視察し、活動への理解を深めていました。