2022年08月19日
コンテンツ番号14756
市民ふれあいプラザを中心としたにぎわいの創出に向けて
(2022年8月19日)
令和4年度第1回北秋田市民ふれあいプラザにぎわいづくり委員会が8月19日(金曜日)に市民ふれあいプラザ研修室で行われ、同施設を活用した「にぎわいづくり」の創出に向けて活発な意見交換などが行われました。
この市民ふれあいプラザにぎわいづくり委員会は、同施設の運営審議や施設を中心としたにぎわいづくりを図ることを目的としていて、主に運営状況とその妥当性の審議、不適切な点や改善すべき点などの意見の具申、にぎわいづくりの方向性等の提案を協議するものとなっています。また、委員は学識経験者、芸術文化協会関係者、若者イベント団体関係者、福祉事業者、銀座通り商店会長、公民館運営審議会長、鷹巣地区消費者の会長、北秋田市商工会、高校生などの11人で構成され、任期は令和6年3月31日までの2年以内となっています。
この日は、はじめに津谷市長が委員一人ひとりに委嘱状を交付し、委員長の選任では、津谷市長が三浦栄一さん(秋田大学北秋田分校長)を指名しました。
また、津谷市長は、このたび被害を受けた水害や新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況などに触れたあと「この市民ふれあいプラザ・コムコムは、平成28年にオープンして多くの方々から使い勝手が良いなどと好評を得ている。コロナの影響でイベントの中止も余儀なくされたが、開館以来の3月には150万人の方々に利活用されている。ここは、市民の方々が集まり、交流や安らぎの場であること、また、ここに来た方々などが中心市街地の活性化ということで、商店街などとも協力し合いながら、まちににぎわいをもたらす、さらにはにぎわいを創出するために建てられたもの。活躍されている皆さん、そして高校生の柔軟な発想などで、ご提言や議論をしてほしい。市でも、皆さんのご意見を参考に、様々な利活用の仕方を探っていきたい」などとあいさつしました。
このあと、三浦委員長が議長として協議に入り、2年ぶりの委員会開催となりましたが、事務局から前回の議題の振り返りの説明を受けたあと、同施設を活用した「にぎわいづくり」について、原点にかえって「にぎわい」に対するフリートークなどの意見交換が行われました。
番号 | 氏名 | 所属・役職等 |
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1 | 三浦 栄一 | 秋田大学北秋田分校長 |
2 | 石郷岡 修一 | 北秋田市芸術文化協会会長兼鷹巣支部長兼事務局長 |
3 | 中嶋 俊輔 | サニーサタデーズ代表 |
4 | 小塚 光子 | 認定こども園しゃろーむ園長 |
5 | 佐藤 大 | 銀座通り商店会会長 |
6 | 長岐 直介 | 公民館運営審議会会長 |
7 | 山野内 キミ子 | 鷹巣消費者の会会長 |
8 | 田村 泰 | 北秋田市商工会事務局長 |
9 | 村上 京子 | K Planning代表 |
10 | 梅井 瑠菜 | 秋田北鷹高校2年生 |
11 | 田中 ひかり | 秋田北鷹高校2年生 |
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津谷市長から三浦さんへ委嘱状交付 -
津谷市長から中嶋さんへ委嘱状交付 -
津谷市長から梅井さんへ委嘱状交付(高校生) -
津谷市長から田中さんへ委嘱状交付 -
あいさつを述べる津谷市長 -
議長を務める三浦委員長