2022年08月20日
コンテンツ番号14740
地域のためにできることを考える
(2022年8月20日)
令和4年度「きたあきたこどもサミット」が、8月20日(土曜日)に市民ふれあいプラザで開催されました。
「きたあきたこどもサミット」は、地域のために児童生徒ができることを考え、共有することにより、社会を支える自覚と高い志の育成に資することを趣旨に開催されています。
オープニングでは、佐藤昭洋教育長が「こどもサミットは今回で4回目となります。この会は、ふるさとの課題を解決するにあたり、小中学生の皆さんにも自分のふるさとを、住みやすいふるさとになるようにしっかり考えてもらいたいという思いからスタートしました。4回目は、地域のためにできることをテーマに、楽しく住みよい地域にできるよう大いに話し合って、活発な意見交換をしてほしい」などとあいさつしました。
続いて、「きらり☆きたあきた~地域のためにできること~」をテーマに、市内小中学校の代表17人が、自らの考えを紹介し合いながらグループ協議を行いました。
その後、今回の活動を通して芽生えた思いや気づきを発表したり、友達の意見からもっと知りたいと感じたことを質問したりと、それぞれの振り返りを共有し、全体評価でサミットを終えました。
意見書の紹介
地域のために自分たちでできそうなこと、してみたいこと
- 商店街を盛り上げたい!(鷹巣小学校)
- 学校で作った「危険個所マップ」をお年よりのお宅に届ける(鷹巣東小学校)
- 地域の人に協力してもらい、野菜や米を作り、それをブランド化して売り出す(綴子小学校)
- 伊勢堂岱遺跡を広めるために、ダンスや歌を考える(清鷹小学校)
- 駅や公園などへの花植え(米内沢小学校)
- クリーンアップに参加する人が増えるよう、学校にポスターを作ってはる(前田小学校)
- 阿仁合の歴史を伝える会、地域の雪かき(阿仁合小学校)
- お年寄り宅を訪問し、会話や折り紙などをする(大阿仁小学校)
- 地域の人との触れ合い活動(合川小学校)
- 今行っている除雪ボランティアの範囲を広げたり、全校で行う(鷹巣中学校)
- 地域のクリーンアップや夏休みのラジオ体操への積極的な参加と、参加者を増やすための呼びかけ(森吉中学校)
- 阿仁のPR動画やサイト、パンフレットの作成(阿仁中学校)
- 地域交流、高齢者支援、まとびへの協力(合川中学校)