2022年08月10日
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チーム一丸となって戦い抜く
(2022年8月10日)
8月24日から兵庫県明石市で開催される第67回全国高等学校軟式野球選手権大会に出場する本市出身の能代高校軟式野球部の佐藤陽永さん(鷹巣南中出身・3年※主将)笠井蒼斗さん(森吉中出身・3年)と荒川正明校長、小野渓監督が8月10日(水曜日)に市役所を訪れ、津谷市長に全国大会への出場報告をしました。
能代高校軟式野球部は、7月30日、31日に山形県鶴岡市で開催された第67回全国高等学校軟式野球選手権西東北大会決勝で秋田高校を4対2で下し、4大会連続21回目の全国大会出場を決めました。
佐藤さんは「ずっと目標に掲げてきた『全国制覇』のスタートラインに立つことができた。選手全員、とても気合が入っている。最後まで全力で戦い抜きたい」、笠井さんは「昨夏の結果(全国ベスト8)を超えられるよう、先輩方の思いも背負いながら優勝しにいく」などと、それぞれ全国大会への抱負を語りました。
津谷市長は「キャプテンを中心に非常にまとまりのあるチームだと聞いている。健康に留意されながら、明石で思い切り躍動してきてほしい。健闘を祈る」などと選手たちを激励しました。
能代高校軟式野球部には佐藤さん、笠井さんを含め北秋田市出身選手が5名所属しています。大会は8月24日から29日の日程で、兵庫県明石市(明石トーカロ球場)で開催されます。組み合わせ抽選は、8月13日(土曜日)にオンラインで行われる予定です。