2022年08月08日
コンテンツ番号14716
鷹巣中学校相撲部として初めての全県優勝
(2022月8月8日)
全県中学総体(相撲競技)で好成績を収めた鷹巣中、森吉中相撲部とその関係者が8月8日(月曜日)に市役所を訪れ、津谷市長に東北・全国大会出場を報告しました。
この日訪れたのは、鷹巣中学校の柴田和樹さん(3年)、長岐征馬さん(2年)、岸野公祐さん(2年)、和田聖翔さん(2年)と森吉中学校の工藤悠斗さん(3年)。7月16日(土曜日)に県立武道館相撲場で行われた全県中学総体で、鷹巣中学校として初の団体優勝を果たし、東北・全国大会出場、学年別個人戦2年の部では、長岐さんが優勝、岸野さんが3位、和田さんが4位で東北大会出場、3年の部で柴田さんが5位となり、同じく東北大会出場を決めています。また、森吉中学校の工藤さんは個人選手権3位で東北・全国大会出場、学年別個人戦3年の部で4位となり、東北大会出場を決めています。
鷹巣中の柴田さんは「秋田県の代表として1つでも多く勝てるように頑張る」、長岐さんは「大会までに弱い部分を強く、強い部分はさらに強くする」、岸野さんは「チームに貢献できるように頑張る」、和田さんは「全国入賞に向け、ひたむきに練習に取り組む」、森吉中の工藤さんは「秋田県の代表として、応援してくれる方々のためにも1つでも多く勝つ」などと、東北・全国大会への意気込みを語りました。
津谷市長は「嬉しい報告をありがとうございます。鷹中相撲部初の団体全県優勝と聞き、OBとしても非常に誇らしい。東北・全国大会に向けて、自信と誇りを持って日頃の稽古の成果を十分に発揮してきてほしい」などと選手たちを激励しました。
今後は、8月10日(水曜日)、11日(木曜日)に青森県武道館(弘前市)で第43回東北中学校相撲大会、8月20日(土曜日)、21日(日曜日)に福島町総合体育館(北海道)で第52回全国中学校相撲選手権大会が開催される予定です。