2022年08月08日
コンテンツ番号14713
北秋田の子育て支援の拠点となるよう工事の安全を願う ~園児の餅まき体験~
(2022年8月8日)
現在建設中の子育てサポートハウス(わんぱぁく)の上棟式と餅まきが8月8日(月曜日)に北秋田市保健センターに隣接する宮前町建設予定地で行われ、施工関係者約20人、地域住民や鷹巣中央保育園と認定こども園しゃろーむの園児約40人が参加し、工事が無事に完成することを祈りました。
この日の上棟式と餅まきは、家屋の建築などで行われる伝統的な催しを子どもたちにも体験してもらおうと、朝日建設株式会社(小林郷司代表取締役)が企画し行われました。
神事を滞りなく終えたあと、施主となる津谷市長が「このように工事が順調に進み、上棟式が立派に行われたこと、そして餅まきを企画していただいたことに感謝とお礼を申し上げる。餅まきは、長い歴史と伝統のある日本の建築業界にとって大切な役割と感じている。きっと子どもたちの記憶に残るし、なくてはならない伝統行事で、今後も続けてほしいと思う。北秋田市は子育て支援に力をいれているが、保健センターの隣に子育てサポートハウス(わんぱぁく)が建つことによって、一体となって子育てに取り組むことができる。事故やケガのないよう無事に完成し、北秋田の子育て支援の拠点となるようお祈りする」などとお祝いと感謝のあいさつを述べました。
次に、工事関係者を代表して、小林代表取締役が「今日は8月8日、末広がりの日で大安であることから、これほど良い日はなかったと思う。また、このように子どもたちを交えて盛大に行えることは大変喜ばしいことと感じている。上棟式での神事を終え、完成まで無事故で遂行することを誓ったところであるが、良い建物を造り皆さんに喜ばれるものにしたい。これから行われる餅まきが子どもたちの記憶に残ってほしい」などとあいさつしました。
続いて、餅まきが行われ、園児たちは歓声をあげながら紅白の餅やお菓子などを上手にキャッチしたり拾ったりしていました。
子育てサポートハウスは順調に工事が進んでおり、12月までに完成する予定となっています。