2022年08月02日
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チームでつかんだ団体準優勝と7年ぶりに北秋田市から秋田県横綱が誕生
(2022年8月2日)
豪風杯第48回全県学童相撲大会団体の部で準優勝に輝いた合川小学校相撲部の5人が、三澤靖彦コーチと保護者とともに8月2日(火曜日)に市役所を訪れ、津谷市長に団体準優勝と東北大会への出場を報告しました。
この日に訪れたのは、成田虎六久さん(6年)、金田和馬さん(6年)、三浦基希さん(6年)、安部結斗さん(3年)、金田壮平さん(3年)の5人で、同大会の個人選手権では成田虎六久さんが優勝、金田和馬さんが第3位の成績を収めています。
また、令和4年度JOCジュニアカップ第35回全日本小学生優勝大会秋田県予選会では、6年の部で成田虎六久さんが準優勝、金田和馬さんが第3位、4年以下の部で金田壮平さんが第3位の成績を収めています。
成田さんの個人選手権での優勝は、平成25年以来7年ぶりに北秋田市からの秋田県横綱となりました。
はじめに、三澤コーチが大会を振り返り、戦績など概要を報告しました。
続いて、団体戦で先鋒の金田壮平さんは「相手は6年生なので緊張した」、次鋒の三浦さんは「緊張したし精神的にも疲れた」、キャプテンで中堅の金田和馬さんは「準優勝できてチームのみんなに感謝したい」、副将の安部さんは「大会では緊張した」、大将の成田さんは「楽しかったが気持ち的に疲れた。決勝戦で敗れたのは悔しかったが、ほぼ負けなかったので自信になった」などと大会を振り返り感想を述べました。
津谷市長は「みんなの力でつかんだ準優勝はとても素晴らしい。コロナの関係で中止となった大会は残念であるが、一つの試練として乗り越えて、気持ちを強く持ち頑張ってほしい。そしてチーム内で切磋琢磨し、今後の大会に向けて稽古に臨んでほしい」などと選手一人ひとりに声をかけながら激励しました。
出場予定としていた第41回東北学童相撲大会は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大から中止となりましたが、令和4年度JOCジュニアカップ第35回全日本小学生優勝大会東北ブロック予選会は、8月14日(日曜日)に宮城県栗原市で開催される予定です。