2022年07月27日
コンテンツ番号14658
秋田大学の教員が参加者へ分かりやすく解説
(2022年7月27日)
メディカル・サイエンスカフェin北秋田が7月27日(水曜日)に北秋田市民ふれあいプラザで開催されました。
メディカル・サイエンスカフェとは、秋田大学社会貢献事業の全学的な取り組みの一環として大学の持つ学術的知見を分かりやすく市民に提供することを目的として平成24年から県内各地で行われ、各学部から講師を招き幅広い観点から、医学・健康に関する話題を提供する講演会+意見交換の場です。北秋田市での開催は県内最多の4回目となります。
開会にあたり津谷市長は「このメディカル・サイエンスカフェの開催は県内最多の4回目で、秋田大学の皆さんからは『北秋田市は健康への関心が非常に高い』とお褒めの言葉をいただき、非常に誇らしい。市民の皆さんが1日でも長く健康でいられるよう取り組みを進めているが、今日の話題提供を通してさらに、健康寿命への理解を深めてほしい」などとあいさつを述べました。
その後、秋田大学教育文化学部の伊藤恵造(けいぞう)准教授による「地域生活を無理なく、楽しく!-超高齢団地に学ぶ‘‘世代間交流‘‘のための社会的工夫-」、秋田大学医学部の三島和夫教授による「健康長寿100年のための健康快適な睡眠とは」の講演と意見交換が行われ、参加者たちは時よりメモをとるなど、熱心に話に耳を傾けていました。