2022年07月15日
コンテンツ番号14612
遊休農地の防止・解消と最適な農地利用に向けて
(2022年7月15日)
北秋田市農地利用状況調査員の委嘱状交付式が7月15日(金曜日)に市役所で行われ、5人の調査員一人ひとりに後藤久美農業委員会会長から委嘱状が交付されました。
この調査は、平成28年の農業委員会法改正により農地利用の最適化が農業委員会での必須業務となったことから、同委員会では遊休農地の発生防止・解消対策に力を入れて取り組んでいくこととしています。
調査員への委嘱にあたり、後藤会長は「農業を取り巻く状況は、少子高齢化などの問題もあり遊休農地が発生しやすい状況になっている。特に今話題となっているのは、大豆等で畑地化した農地に5年の間に一度も水を張らなければ、水田交付金の対象外となるのではないかなど、政策転換に向けた情報もある。皆様には農地を見回りしていただきながら、遊休化しつつある農地などを適切に判断していただきたい。皆さまの判断も踏まえて、農業委員会でも農地パトロールなど行うため、その先導役を担ってほしい」などとあいさつしました。
番号 | 区域 | 氏名 |
---|---|---|
1 | 鷹巣 | 成田 義彦(栄) |
2 | 鷹巣 | 堀部 靖(鷹巣) |
3 | 合川 | 杉渕 渉(増沢) |
4 | 森吉 | 武石 茂夫(米内沢) |
5 | 阿仁 | 松橋 鉄彦(阿仁比立内) |