2022年07月09日
コンテンツ番号14589
秋田に夏の訪れ ~ 届け! 輝け! 明るい未来 大輪にのせて! ~
(2022年7月9日)
第30回北秋田市「米代川花火大会」が、7月9日(土曜日)に米代川河川緑地を会場に開催され、多数の見物客が約3,000発の夜空に輝く大輪を楽しむとともに酔いしれました。
この花火大会は、旧鷹巣町のときから開催されており、県北最初の夏花火として秋田県に夏の訪れを感じさせる大会として親しまれています。
開会セレモニーでは、津谷市長が「3年ぶりとなる歴史のある花火大会に皆さんようこそお越しいただきました。関係者の皆さまには、この大会を盛り上げようと温かいご協力に感謝を申し上げたい。この大会は、秋田県内でも最も早く、まさに夏の訪れを感じさせる大会として30回の記念大会を迎える。この大会を皮切りに、北秋田市では綴子神社の大太鼓のお祭り、合川のふるさと踊りとまと火など、多くの夏の行事が目白押しとなる。短いこの地域の夏を充分に楽しんでいただきたい」などとあいさつしました。
午後7時30分頃、開始号砲を合図に第30回を祝う「虹の架け橋大スターマイン」で開幕し、4号から10号の花火、スターマインなどが次々と打ち上げられ、北秋田の夜空を華やかに彩りました。
そして、フィナーレでは「世界の平和を祈って」と題した色とりどりの連射花火のスペシャルスターマインに、会場から大きな拍手や歓声が沸き起こりました。