2022年07月06日
コンテンツ番号14586
市民の健康増進を図り、健康寿命を延ばす取り組みを目指す
(2022年7月6日)
7月6日(水曜日)に令和4年度第1回北秋田市保健センター運営委員会が市保健センターで行われ、委員に委嘱状を交付したほか、令和3年度保健事業実施報告と、令和4年度保健事業概要について協議が行われました。
同委員会は、健康づくり計画の策定および評価、各種保健事業の推進に関することなどを審議するために設置されている機関で、関係行政機関や保健、医療、福祉、教育の関係者、地域の代表など15人の委員で組織されており、委員の任期は2年です。
開会にあたり、津谷市長が委員一人ひとりに委嘱状を手渡したあと「委員の皆さまには日頃より保健行政にご尽力いただき感謝申し上げる。市では、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら各種保健事業を進めてきた。令和3年度から新たに、75歳以上の方々を対象にしたフレイル検診を取り入れて、早期に介護予防につなげる取り組みも始めている。市民一人ひとりが生き生きと心豊かに暮らせるような取り組みをこれからも目指したい」などとあいさつを述べました。
続いて、委員長と副委員長の選出が行われ、上田委員長が「新型コロナウイルス感染症が流行して2年半となったが、幸い北秋田市は感染者のいない日が続いている。今日は委員の皆さまから様々な意見をいただきたいと思いますのでよろしくお願いします」などとあいさつしました。
このあと協議に入り、事務局から各種成人検診や健康教育、健康相談、敵予防接種などについて説明され、各事業の状況や今後の課題について意見交換が行われました。