2022年06月13日
コンテンツ番号14528
広大な自然を活かした新農場が七日市字門ヶ沢地内に完成
(2022年6月13日)
6月13日(月曜日)株式会社ノースランド(豊下勝彦代表取締役)主催の「ノースランド新農場内覧会」が行われました。
株式会社ノースランドは、令和2年4月7日に設立され、今回完成した農場は母豚1,000頭規模の一貫生産方式で、年間肉豚出荷26,000頭を予定しています。
農場は、繁殖舎(木造1棟)や分娩舎(木造1棟)、子豚舎(木造1棟)、肥育舎(木造4棟)のほか、付帯施設として糞処理施設(木造1棟)、尿処理施設(木造1棟)、管理棟(木造2棟)、受水槽(木造1棟)、車両消毒設備(1基)などを備えています。
豊下勝彦代表取締役は、農場の施設を説明するとともに「当農場の従業員を北秋田市からも雇用したいと考えており、現在募集中。また、農場から排出された糞から生産される堆肥や排水処理技術の生物活性水によるBMW技術を地元農家にも普及していきたい」などと話しました。